開設2年目 鷺沼駅前教室。

2009 年 11 月 24 日

コア英語教室鷺沼駅前校の中野と申します。
教室を開設して1年が過ぎました。かわいい(?)生徒達の為に日々、指導に研鑽にいそしんでおります。
東急田園都市線沿線という、教育熱が高いと噂される地域で教室を始めたのですが、やはり親御さん・生徒さんの関心が非常に高く、開設当初から多数の問合せがありました。
鷺沼駅周辺は塾が密集しているのですが、そんな中でもコアのチラシに何かありきたりでないもの、新しいものを感じるからだと思います。体験授業で教室に来てもらって、実際に語順訳を体験してもらうと、親御さんから「斬新ですね」「これなら効率よく英文を理解できますね」というような声が聞かれます。
語順訳というのは、返り読みをなるべくしないで英語を英語の順番で解釈していく、という手法です。「頭から訳していく」という方法論は巷でもよく聞かれますが、音声を含む教材と実践レベルでの教授法を駆使してここまで体系化された指導法はコアの他にないでしょう。私も、初めて語順訳を紹介してもらった時には新鮮な驚きを感じましたが、私やご両親の世代は当時の学校英語・受験英語で返り読みが主流だっただけに、コアの手法に衝撃を受けるのでしょう。
語順訳を中心に音声を含む教材を駆使して英語に慣れていく、というのが他にないコア独特の手法であるのは確かですが、だからといって英文法や単語力の分野をないがしろにするわけではありません。
英語の構造を身につける上で文型や品詞の理解は不可欠です。ただ、そればかりに時間を割くのは実は効率が良くないのです。理屈だけを追ってもなかなか実力がつくものではありません。語順訳と並行して文法を学ぶ事によって、英文解釈・英作文など問題を解く力は、断然早くしかも確実についてきます。

大学受験・高校受験・英検・定期テスト・成績アップなど、生徒達が直面している目標・課題は様々です。ですが、小手先の安易な方法にすがるのではなく、しっかりと確実な実力をつけていってもらいたいものです。

現時点で様々な生徒が通って来てくれています。
某附属私立中学2年生のAさんは、学校や一般の塾の英語に物足りなさを感じていて、今年の4月にコアへ入会しました。コアの学習法と相性があっているようで、グングン力をつけています。来年1月には英検準2級に挑戦です。
進学校の私立中学へ通う中2のBさんは、2月に入会した時点では一般動詞とbe動詞の区別もままならなかったのですが、定期テストで8割近くの点数がとれるようになりました。テスト毎にクラスの入れ替えがある厳しい環境の中で、ついに、トップのクラスに入る事が出来ました。
今年4月に入会した小6のC君。もちろん英語に触れるのは初めてでしたが、今では自己紹介も出来るし、教材の物語をスラスラ英語で読んでいます。毎週会っているので驚きはないのですが、良く考えるとすごいことだと思います。
開設当初の初めての生徒である公立中2年のD君。最初は今年の1月の英検4級からのチャレンジでした。6月には3級、10月には準2級と着実にステップアップしています。今は準2級の2次試験の結果待ちで、既に来年1月には2級挑戦を宣言しています。入会当初は、わずか1年で2級を受ける事になるとは思いませんでしたが、中2で2級をとれたらすごいですね。もちろん学校のテストはほとんど満点です。

現在、1クラス4名という授業で小学生は2時間、中高生は2時間半という時間でやっているのですが、最初は時間が長すぎて、生徒の集中力が持つだろうか、という不安がありました。でもほとんどの生徒が休憩もいらない、というような勢いで積極的に学習しています。コアのやり方で始めるまでの私の指導経験からすると、考えられない事です。語順訳やCDのスラッシュリピートなど、バラエティに富んだ学習で飽きないせいもあるでしょう。文法理解の速度も速くなるので、問題集を解くのも苦にならなくなるようです。わずか1年で成果を出している生徒はたくさんいますが、客観的に考えてもこれはすごいことだと思います。

最強の学習法を試してみたい、という方は、是非、お問合せください。一人でも多くの方が「語順訳」を体験し、英語力アップの武器を持ってもらいたいと思ってます。

また、これからコアの教室をはじめてみたいと思っていらっしゃる方も、是非テューターオリエンテーションでコアの英語教育に触れてみてください。

コア鷺沼駅前校 中野明
nakano
鷺沼駅前校ホームページ

テューターオリエンテーションを開催いたします。

2009 年 10 月 28 日

コアでは先生を「テューター」と呼んでいます。
テューターオリエンテーションとは分かりやすく言うと「コア英語教室」の「先生」になるための「説明会」です。

もう来週になりましたが、
渋谷会場で11月5日(木)と9日(月)にオリエンテーションを行います。
「説明会」ですから、試験がある訳でもなく、料金が発生する事もありません。
コアの英語教授法にご興味をお持ちの方は、
まずお話を聞きに参加してみてはいかがでしょうか?
詳しくは0120-86-4886(渋谷本部校/フリーダイヤル)までお問い合せください。

コア英語教室の先生になるためには 

  • 自宅で教室を開く。
  • 場所を借りて運営する。
  • 直営校の講師になる。(空きがあった場合のみ)
  • の3タイプがあります。

    また、塾や個人塾でコアの教授法を採用していただける方も大歓迎です。

    別日程でも個別にご説明しております。
    夙川校でも随時受け付けておりますし、渋谷や夙川にお越しいただけない場合でも日本国内でしたら様々に対応させていただきます。
    お問い合わせください。

    テューター募集のサイトも是非ご覧下さい。

    担当:芝田

    各教室のホームページより

    2009 年 10 月 15 日

    コアの各教室にもホームページがあることをご存知ですか?
    コア英語教室のホームページの教室所在地一覧で見ていただくとお近くの教室がわかるようになっていますが、そのうち教室名が青い字になっているところはホームページがあります。

     

    今回はそのうち最近記事がアップデートされたものをいくつかご紹介させていただきます。

    まず、埼玉県蓮田市の「蓮田駅前教室」の記事から。
    こちらの教室では中学生の生徒さん2名が市のスピーチコンテストで入賞されたそうです。
    そのうち1名は2位となり、地区大会へ進出が決まりました。
    くわしくはこちら

    次も今年開講した教室です。成田市の「大栄教室」です。
    こちらの教室でも発表会の模様が報告されています。
    写真が多いので見応えがありますね。詳しくはこちらです。

    その他にも最近更新があった教室は。

    本部直営校の夙川校のホームページも公開されています。

    話しは変わりますが、10月にあたらしく3つの教室がオープンいたします。
    稲城市平尾の「平尾1丁目教室」
    神戸市垂水区の「霞ヶ丘教室」
    です。

    詳しくはこちらをご覧下さい。
    体験のお申し込み、お問い合せはフリーダイヤル0120-86-4886でも受け付けております。

     

    コアとの出会い、人とのつながり

    2009 年 7 月 3 日

    コアとの出会いは、テューターからのご紹介でした。
    立て続けに病院のお世話になり自宅でのんびりしていたのですが、自分のペースで働けそうだと思い、説明会に参加しました。当日、午後は私だけ。大学受験や英語学習について、エネルギッシュな芝田さんと山口先生にそれぞれ1対1で伺う羽目になり、これは困ったことになったと思ったことを覚えています。もしコアを始めるなら、今時の中学生がどんな風なのかという漠然とした不安もありました。

    それまでコアの存在は知らなかったのですが、本部に伺ってみると、キビキビした先生たちと教室の活気に驚かされました。30年以上コアが続いているということにも感心し、何よりコアの商品「コアの英語教育」を誰もが心の底から自信を持って売っているということに驚きました。自分が今まで働いてきた場所ではそのような経験は無かったからです。

    教え始めてから当分は2時間半の濃密さに疲れきるし、反省ばかりで風呂でうなっていました。「数ヶ月でベテランの先生と同じことできるわけ無いじゃん。」という家族の言葉に納得し、小さな目標を作ってはクリアしていく日々でした。
    悩みが深い時は、他の先生と受ける講習(と、その後のランチ)が一番の特効薬でした。並木先生から何度か言われた「好かれなくてもいいのよ、信頼されれば」という言葉は教える回数を重ねるごとにうなずかされています。

    先日、嬉しい出来事がありました。研究会にてあるテューターに、どこかで見覚えが。このテューターさん誰だっけ。気がつくと先方も私をちらちらとご覧になっています。頭の中でパチパチと火花が(ほんとに見えた!)。なんと中学の英語の恩師ではありませんか。
    ほぼ20年ぶりの再会でした。メールアドレスを書いたメモを渡すと、私の筆跡を『懐かしい』とおっしゃってくださったのも驚きでした。

    自分が習った先生と同じステージにいるというのはなんとも不思議な気分です。教わっていた頃の先生の年齢を私がとうに超えており、これまでは先生と生徒でしたが、これからは、同じ立場で先生といろんなお話が出来そうです。当時同級生と影で呼んでいた「○○ちゃん」というあだ名でうっかり呼んでしまいそうですが。

    (開設2年 本部講師)
    hana

    ■事務局だより■(0906)

    2009 年 6 月 23 日

    今年でコアも35周年。先日(5月17日)、市ヶ谷『私学会館アルカディア』にて、「創立35周年記念懇親会」が行われました。

    zenkei

    毎年コアでは、この懇親会で、コア英語教室をはじめて30年・20年・10年目を迎えられた先生方に、感謝状をお送りしています。

    いま、コアには全国で約230の教室がありますが、うち106教室が、教室開設10年以上です。20年以上の教室は50教室にも及びます。

    いかにコアの英語教室が、その地域の方々に信頼されているかという証ではないでしょうか。

    当日、節目を迎えられた先生方のひとことを、ちょとだけご紹介しましょう。

    ★30年目の先生★「コアの方式は一斉授業ではなく、生徒一人一人に目線を合わせ、彼らから英語に対する好奇心を引き出すところがよいのです」「うれしいことは、教えた生徒が英語好きになり、英文科に進んだり、仕事に活かしていること」「中3生に高校に入っても通いたいといわれて、高校コースをはじめたら、先生の英語力もぐんぐんつきました」

    ★20年目の先生★「コアの先生たちは、英語以外にも幅広い話題と、豊かな才能あふれる仲間たちがいっぱい。研究会が楽しみです」「教えた生徒は皆、英語が得意になり、自信を持ってくれました」

    ★10年目の先生★「8年〜10年教えた生徒がこの春に大学へ。ほっとしたけど少しさみしい。でもひと仕事終えた充実感」「とっても楽しい10年でした」……などなど。

    みなさん、同期や先輩の先生からお祝いの花束を手渡されて、かがやいておられました。このすてきな先生たちこそコアの誇り。それぞれの方の30年・20年・10年に、心から拍手を送りました。

    コア英語教室事務局 芝田勝茂

    k_shibata

    卒業生からのお手紙

    2009 年 4 月 23 日

    平塚唐ヶ原教室の卒業生が英語教師を目指す活動の一環として、平塚の袖が浜教室を見学に来てくれました。

    その後、感想文を書いていただいたので、ご紹介させていただきます。

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     今回、小学生の英語活動を学ぶために袖が浜教室へお邪魔させていただきました、CORE卒業生で現在、青山学院大学文学部英米文学科で英語教員になる勉強をしているSと申します。

     今回は火曜日の小学生の高学年クラスと中学生のクラスを見学させていただきましたが、小学校では英語にほとんど触れていないはずの子どもたちが元気にテキストの台詞を音読し(しかもほとんど台本を見ないで!)、わからないところは友達と教えあって劇を進行させていく様を見て、「こんな楽しい活動があるなら自分ももっと早くやっていたら良かった!」と思わずにはいられませんでした。さらに実際の劇の練習ではどの子もはっきりとした発音をしていて、しかも中学生並みの難しい内容を理解しているというのだから驚きでした。中学校に上がる前にあれほど「動き、音、しゃべり」を取り入れた英語に触れられるというのは、中学校英語で大きな挫折を経験した私から見れば非常にうらやましい限りです。大きな声でみんな楽しそうに英語を話していて、私も元気をもらえました。

     続いての中学生クラスでいくつか質問を受けたのですが、「単語が覚えられない!」など、私が中学生時代に悩んでいたことと同じだったので、なんだか不思議な気分になりました。もし、私の話しから何かを得てくれたら嬉しく思います。

     私がCOREに通っていたのは中学2年生の終わりから高校3年生の終わりまでの4年間。きっかけは私の英語の不出来を見かねて、母がコアへの入塾を決めたことでした。

    最初のうちは学校の授業と違うコアのやり方に戸惑い、ついていくだけで必死でしたが、それでも努力していくうちに成績が徐々に伸び始め、自信もつくようになり、中学3年生の時に学年で1番、高校3年生の時には全国のコアの中で3番の成績をいただきました。もうこのころには「将来は英語を使った職業に就きたい。」と思いがあったのを覚えています。そして大学受験をし、今に至ります。

      私がコアで学んだ英語はもちろん今でも生きていますし、将来英語教員になってからも、自分の中の1つの大きな軸として生き続けていくでしょう。英語は楽しめたら勝ちじゃないかなと私は思っています。もちろん、その「楽しむための要素」はコアの中にたくさんあります。英語嫌いだった私が教員を目指せるまでになったのもその楽しみのおかげです。私はそれを見つけるまでに少し時間がかかりましたが、幸いなことに、袖が浜教室の皆さんはそれをもう見つけているみたいですね。

     小学生の皆さん、劇本番頑張って! 中学生の皆さん、高校受験等がせまってきていると思いますが、どうか「楽しんで」英語を頑張ってください!

     今回は本当にありがとうございました。

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    Sくんありがとうございました。

     

    テューターとして歩き始めて(開講2年目)

    2008 年 6 月 18 日

    私がコアにめぐり合ったのは3年前でした。その前から児童英語教室をやっていましたが、コアの説明会の新聞広告を偶然目にして何気なく足を運んでみたのでした。そこで初めて語順訳を知ったときは衝撃的でした。こんなやり方があったんだ、と目からウロコが落ちたようでした。その時、1年後に引っ越したらそこで絶対にコアの教室を開こうと心に決めたのでした。

    それから1年後の秋、私はコアのチュータースクールに参加していました。そして、去年の4月に引越し先の新しい土地でコアの教室開校となりました。まわりに知り合いも全くいなかったのですが事務局のサポートで16名の生徒が集まり、その後も募集活動を後押しして頂き今年の新学期には生徒は22名となりました。

    開講後も本部での月1回の研修には必ず参加しています。そこではベテランの講師の先生から教室を運営していくにあたっての様々なアドバイスをして頂けます。また、高校生指導の為の講座にも先月から参加し始めました。この講座ではいつもまだまだ勉強なくてはいけないことが山ほどあると身にしみて思います。また、テキストの暗記をするため、台所に立ちながら、また洗濯物や掃除機を手にしながら耳と口はいつも英語を聞いたり話したりの、忙しいながらも楽しい毎日です。

    まだまだ新米講師の私ですが、これからも生徒の成長を楽しみに自分自身も切磋琢磨を続ける毎日でありたいと思います。

     

    大きなやりがい

    2008 年 5 月 28 日

    コアに入社して15年以上たちますが、テューターのみなさんや、生徒さんたちの笑顔を見る度にやりがいを感じます。

    特に、体験レッスンではじめて『語順訳』で英語の文章を日本語に翻訳することを体験する生徒達が、目をキラキラ輝かせて楽しそうに勉強する姿を見る時は感動すら覚えます。

    英語はちゃんとしたやり方で勉強すればどんどん力がついていきます。

    コアの英語は生徒さんたちにはもちろん、教える側の感動も味わえる学習法です。たくさんの方に、コアの教育活動に賛同して頂き、日本の英語教育に貢献していけたらと思います。