語順訳あるいは震災・原発(その3)
その2 「雪国」(川端康成・作)の1行目の不思議(二) 英語(話者)とちがって、日本語(話者)では主語の省略により、主客未分、人間と自然との合一の感覚を表現できる、という解釈とは別に次のことが言えるの...
その2 「雪国」(川端康成・作)の1行目の不思議(二) 英語(話者)とちがって、日本語(話者)では主語の省略により、主客未分、人間と自然との合一の感覚を表現できる、という解釈とは別に次のことが言えるの...
「産学官民連携の地域力」関西ネットワークシステム編学芸出版社刊 6月にKNS関西ネットワークシステムの会に出席したおり、世話人のお一人、メビック扇町の堂野さんが、二度三度と司会の合間にこの本を紹介され...
「雪国」(川端康成・作)の1行目の不思議(一) 「汽車が、国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」というように、川端が「主語」を明快に書いていたら、これほど話題にはならなかったでしょう。サイデン・...
6月8日(金)、大阪市「メビック扇町」主催の、「my home town わたしのマチオモイ帖」クロージングイベントに出席した。クリエイターでもない私が足を運んだのは、「オモイ」という言葉に興味を惹か...
語順訳から翻訳へ 『語順訳』私たちの行っている英語学習法のひとつ、「語順訳」では、英文を語順通りに単語を一つひとつ訳し、日本語の文へと断片を積み重ねてゆく。たとえば You have a book.あ...
大川(旧淀川)の春を、今から楽しみにしている。 7月には天神祭りで賑わうこの界隈に、一足先に花に惹かれて人が集う。花の名所は関西に数多くあるのだろうけれど、新しく開いた事務所から歩いていける、というの...