オトさんの日々 はいく・も・ど・き その6 2022年8月23日 by admin 車輪よっつ陽を照りかえし夏の影川の土手を親子二組の自転車が通り過ぎる。夏の夕陽に車輪が眩しいほどの銀色に光って。色濃いその影が颯爽として過ぎ去っていった。魔法使いのマントのように風に揺れて。 俳句, 夏の影